歌詞

ここまで気付き上げた

この安定した覚悟を

君の頸のサチュレーションに

奪われたってしょうがない

心がもうずっと　ハイになってんだ

完璧なるシチュエーション

いまこれきこえる？

夜になって朝になって

何か泣いてた

最後のバス停を通り過ぎても、なお

誰にだってあなたにだって

見透かされてる

隘路のバス停を通り

つとまる

ここまで築きあげた

この安定した監獄を

君の首のサチュレーションに

奪われたってしょうがない

心がもうずっと　空になってんだ

完全なるアーティキュレーション

いまこれ繋がる？

夜にそっと落とした感情が

誰か呼んでるや

淡色の校庭を思い出したとして

あなたとだって液晶を通して見つめ合えてる

隘路のバス停を通り

ずっとまる

なけなしで掴んだ富を夜に投げ捨て退路はないなら

同じ横顔だけ見せてよ

うるさいな　サイダー！

大嫌いじゃないもの

大嫌いじゃないこと

大好きなものの名前

夜にだって朝にだって

いつも泣いてた

最後のバス停を通り過ぎても、なお

流した感情　落とした表情で見つめ合えてる

隘路のバス停を通り過ぎても、なお

夜がやがて朝になっても

ずっと泣いてたんだ

最後の景色を想像して

命はやがて涙にかわり

ほら見つけに行けるから

隘路のバス停を通り

つとまる