哭色のジャケット写真

歌詞

あいを (feat. 重音テト)

ヌル

気づいたら朝方4時を回ってるような

未来世も幼気も捨ててた

剥がした瘡蓋からまた血が出た

誰かに 誰かに 気づいて欲しいみたい

虚になってる 理由ばっか

惨憺たる神隠し

この言葉が 唯々宙を舞って

空は彼方

朧げになっていく“それ”が何なのか

理解はうたかたなんだ

あいを あいを あいを

初めから何も思いつかないこと

わたしが わたしに 嘯く

難しい気持ちが凍りついた痕跡

いつしか“それ”を

“きみ”と呼んでたんだっけ

五月蝿いと思う 杞憂なんて

純然たる悪足掻き

それじゃまるで 端から答えは

空白みたい

華々しいきみが

わたしには恐怖で目が回るようだった

どうして どうして 教えて

ずっと子供の頃の記憶が曖昧で

やっと思い出せるようなことはいつも

ひとりでさ

下手な落書きばっかで手が黒くなっていた

わたしはまだ

解らなかったんだ

虚になってる 理由ばっか

惨憺たる神隠し

藍色になっていくその瞳も

愛してみたい

ねえ、どうして 理由なんて

最初っから解ってたんだって

あいを あいを あいを どうか

空虚なわたしの

淡々たる独り言

この言葉が

努努空を切っていかないように

どうだって ただ

私は君に伝えそびれていたような

あいを あいを あいを

あいを あいを あいを

  • 作詞

    ヌル

  • 作曲

    ヌル

哭色のジャケット写真

ヌル の“あいを (feat. 重音テト)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"