Lyric

くたくたになった三度目のリボンを

首に垂らしてさあ

本当に要らないモノばっかり

解れたレースは引っ掛ける

ぐちゃぐちゃになった四度目の嘘で

終わればよかったなあ

君の隣、似合いたいだけの

煙草の煙を残して　さよなら

誰かの目に映る可愛いを気にして

殺した昨日の僕へ

ごめんね、ごめんね。

真っ赤に沁みた 汚い記憶は

忘却 焼却 忘れなくちゃね

ごめんね、ごめんね。

幸福や甘美呑み込んだはずが　醜くなってゆく

矛盾物憂げ 理想不安を　トイレに吐き出して

ぐちゃぐちゃになったホールのケーキで

お誕生日をしようよ

本当に大事なモノばっかり

不器用なハグで苦しめる

僕らが昔に戻る権利なんか

きっとないけれど

革のジャケットに似合うような

首輪で僕を繋いでいて

くたくたになった四度目のリボンを結びあえたらさあ

ぐちゃぐちゃになったホールのケーキで お誕生日をしようよ

おんなじだけの 我儘を食べて 夜の星数えて

君の隣に 似合いたいだけの 煙草の煙を残して

くたくたになった三度目のリボンを

首に垂らしてさあ

本当に要らないモノばっかり

解れたレースは引っ掛ける

ぐちゃぐちゃになった四度目の嘘で

終わればよかったなあ

君の隣、似合いたいだけの

煙草の煙を残して

さよなら