Ima Front Cover

Lyric

Himizu

CAIKI

何も言わずに着てた制服

今じゃ着たくないから言う屁理屈

"ああしろ""こうしろ"

言われてきたけど

型にハマりたくはなかった

誰が決めたか分からんセオリー

全部投げ捨てたいらないメモリー

でも一度戻ってみるか過去に

何も無かったあの頃に

ずっと握り締めて来たものを

取り上げられる気がして

子供のように強く

締め付けていたものが

自分の首だったなんて知らずに

自分がしがみついてきたものを

手放すことは

恥ずかしい事じゃないから

全てが正しいなんて思うなよ

耳を塞いだら

そこで夢はもう終わるから

"うるせえ"何度もそう思った

少ねえ心に刺さる言葉

こだわりしがらみ混ざり合って

もう前は何も見えなくなった

出ようとしない世界の外は

ありふれる自分の為の言葉

何も知らないやつこそがのろま

そろそろ出して行こうかオーラ

ずっと着重ねて着飾って来た

重い服を捨てて

もう着飾らなくても

かっこなんか付けなくても

ありのままであれば

それでいいだろう

自分があしらって来たもの全て

拾い集めて

壊れる程握り締めて

全てが間違いなんて思うなよ

道を振り返るのは

夢が叶ってからだろ

前も見えずに這ってまで進んだ道も

目を開けて走って進んだ道も

いつも同じ場所に向かって

進んだ日不見

いつの日も

自分がしがみついて来たものを

手放す事は

恥ずかしい事じゃないから

全てが正しいなんて思うなよ

耳を塞いだら

そこで夢はもう終わるから

  • Lyricist

    CAIKI

  • Composer

    CAIKI

Ima Front Cover

Listen to Himizu by CAIKI

Streaming / Download

Artist Profile

"