歌詞

拾い物の言葉だけ混ぜて

一日が終わることばっかで

時間の大切さなんて

分からないような毎日に

キミが放つ言葉は無理矢理

僕の鼓動を高め

いつの間にか重なってく足音に変えた

なんてことない会話に

無意味に見えるやりとりに

時間以上に進む時間に

ひたすらに喜びを感じた

無限の色に輝くキミが紡ぐ言葉が固まって

何度も何度も繰り返し心で微笑んだ

僕まで届いた後でも呼吸をやめない声に

心が光を求めるように開いていくんだ

少し頑固だけどか弱くて

優しいのに意思は強くて

今ではもうその声を聞かずに過ごす日はなくなった

二人だけの長い道

二人で歩むはずだった

…でもキミに告げられた

距離は短かった

重なり合う日々の色に

過ぎてく事に気付けずに

時間以上に進む時間に

残酷さと焦りを感じた

こんなに笑顔でいるキミが

いなくなるとは思えずに

意味がわからずただ呆然と時を過ごした

いつかは終わるとわかってたけど

あまりにも唐突で

全てが色をなくしていた

散る季節を知ってからキミはよく笑うようになった

笑う度に合わせる両手は蕾のようで

そのまま咲かないでと

気付いたらキミの手を握っていた

有限の永遠にダイヤ越しの世界が滲んだ

まだ一緒にしたい事がある

まだ一緒に見たい物がある

限られたどの瞬間もキミだけの幸せに使うよ

キミの好きな歌を歌って

キミの好きな景色を見よう

キミが目を瞑じたって嫌でも思い出せるように

笑った顔も怒った顔も泣き顔も寝てるこの顔も

何度も何度も繰り返し心に刻みこんで

無限の色に輝くキミの言葉に負けないような

ダイヤモンドを持って今

キミに会いにいくよ

Byebye brilliantday

Byebye brilliantday

Byebye brilliantday

La-la-la

Byebye brilliantday

Byebye brilliantday

Byebye brilliantday

拾い物の言葉だけ混ぜて

一日が終わることはなくて

今までより随分と

静かになった毎日に

キミが放つ言葉はいまでも

僕の心の中で

眠ったように見えるけどまだ輝いているよ