南風の記憶のジャケット写真

歌詞

水平線

はまだゆかり

ぼくが育ったこの島は

青く広がる海と空

遠くに見える水平線の

向うに夢を描いてた

小さなぼくは思ってた

水平線を越えたところに

不思議な魚が泳いでいると

宝の島が浮かんでると

そんな世界はきっとない

作り話は悲しいものさ

誰かに言われてしぼんだ心

曇って見えた空と海

大きな波に流されて

押し戻される心は

繰り返しながら見つけてゆくんだね

ぼくの一番大切なもの

あの水平線の向こうまで

ひとりで行くと決めたぼく

大きな波に負けない様に

力を込めて泳いでた

どんなに長く泳いでも

水平線は遠くに見える

ぼくは行けないあの向うへは

心が止まった日もあった

大きな波の中で

勇気を出して飛びこんだ

夢見た世界そこにあったんだ

ぼくは自由に泳ぐよ

今のぼくにはもう見える

夕日に染まる海と空

水平線のその向こうには

ぼくを待ってる明日がある

ぼくを待ってる明日がある

  • 作詞

    はまだゆかり

  • 作曲

    はまだゆかり

南風の記憶のジャケット写真

はまだゆかり の“水平線”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

ディ!レコード

"