リリース日: 2026/08/08
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「ため息をつくたびに幸せが逃げていくなら、もう僕の手元には何も残っていない」――。夜更けの静かな部屋、ぽつりと吐き出した白いため息。重ねてきた溜息の数だけ幸せを失ってしまったような、途方もない諦念と孤独。けれど、全てを吐き出した暗闇の中で、ようやく自分の素直な心と向き合い始める微かな温もり。「あれこれと装飾を詰め込むのではなく、真っ直ぐ心を込める」テーマのもと、ノスタルジックでチルなアコースティック・ロファイへと昇華。これまでの全楽曲とメロディの重複を完全に防ぐため、サビの全フレーズでため息を吐き出すように音階を中音域から滑らかに滑り落とし、語尾を吐息とともに儚く消え入らせる「溜息スライド・消入り型」のメロディを採用。削ぎ落とされたオーガニックな音像が、孤独な夜に寄り添う切なくも優しい救いを描く1曲。