aozora/cantera Front Cover

Lyric

carried away in summer

Takumi Matsuda

強い日差しが

照りつける

午後は

それにも勝るように

汗ばむ身体を

押し付けあって

ひと夏の恋を

交わした

帰りに君が

コンビニに寄って

買ってきた

アイスクリームが

机で並んで

溶け出してるのも

気付かず

夢中になってた

夏に運ばれて

僕らはまた

思い出の中にいる

蝉の声

日照り

はしゃぐ波音

君と呼吸し続ける

さよならを

選んだ季節にも

出会いを

被せてきた

そうでもしないと

その選択すら

間違いに思えるから

空に残された

記憶のような

綿雲をなぞりながら

少し涼しくなった

空気に

君が遠くなった

気がして

夏に運ばれて

僕らはまた

思い出抱きしめてる

孤独な自分と

向き合うこと

今に始まってないのに

また日々に

戻るだけ

ただ日々に

戻るだけ

  • Lyricist

    Takumi Matsuda

  • Composer

    Takumi Matsuda

aozora/cantera Front Cover

Listen to carried away in summer by Takumi Matsuda

Streaming / Download

  • 1

    aozora

    Takumi Matsuda

  • 2

    unfilled

    Takumi Matsuda

  • ⚫︎

    carried away in summer

    Takumi Matsuda

  • 4

    bokurawa

    Takumi Matsuda

  • 5

    Cantera

    Takumi Matsuda

Artist Profile

"