歌詞

カーテンの隙間から見える群青が

やけに眩しくて 二度寝をしたんだ。

どこかで奇跡を願っているのは、

きっと僕だけじゃないよな

そんな言い訳をした。

何も変わらないことなどなくて

きっと誰もが不安になってる。

普通じゃない道を進もうと

選んだあなたに 讃美歌を。

忘れられないあの日のために

譲りたくないプライド押し込み

会いたくなった あなたのために

独り ロンリー

言えない気持ちの行方を探し

浅く吸い込んだ息を吐きだす。

耐え抜いた後に救われる。

そんな ストーリー ロンリー

空蝉のような脆い空想に

何を探そうか、何があるだろうか。

何処かで温もりを欲しがっているのは、

きっと僕だけじゃないよな

そんな事はわかっていた。

何も出来ないことを恨むほど

きっと誰もが強くはないけど、

「ありがとう」の言葉すら届かないのは、

寂しすぎるよな。

何物にもなれない僕のこと

きっと誰もが笑うだろうけど、

「またね」だなんて言葉では解けないような

夢をあなたと。

忘れられないあの日のために

譲りたくないプライド押し込み

会いたくなった あなたのために

独り ロンリー

言えない気持ちの行方を探し

浅く吸い込んだ息を吐きだす。

耐え抜いた後に救われる。

そんな ストーリー ロンリー

あの日言い忘れていた言葉も

もう忘れそうな日常さえも

何でもないと強がる僕ら

独り ロンリー

癒えない気持ちの行方を探し

浅く吸い込んだ息を呑むような

淡いその笑みに救われる。

そんな ストーリー ロンリー