

白い壁 無数の光が映す
見たことのない景色を
歩きながら後ろ手を組んで
「この先も楽しみだね」と
唇を滑り落ちた
呆れるほど明るい言葉に触れて
手探りで解きほどいた
温もりを覚えてる?
週末に買ったチケットの傍で
重たい荷物を結ぶ姿が
終幕に向かった映画でうたた寝
していた日に見えた
あの日見た銀幕の向こうへ
あなたと行けたら
唇を滑り落ちた
呆れるほど明るい嘘を見抜かれて
手探りで口ずさんだ
鼻歌を覚えてる?
あのとき見開いた目が
結んだ像が焼き付いて消えてくれない
あと何度呼吸できるだろう
過ぎゆく窓の影を忘れないで
あの日見た銀幕の向こうへ
私をいつか連れて行って
終幕を終えた映画の傍で
眠たい体を引き摺りながら
週末に買ったチケットの片割れを
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- 作詞者
1e1
- 作曲者
1e1
- プロデューサー
1e1
- マスタリングエンジニア
Kazuki Muraoka

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銀幕 (feat. 塩入冬湖)
1e1
アーティスト情報
1e1
1e1(iel / イェル)は、東京を拠点に活動する音楽家・プロデューサー久保暖によるソロプロジェクト。 Hip-HopやR&Bといったブラックミュージックの文脈と、LA Beatをはじめとするクラブミュージックや先進的な電子音楽の意匠に、クラシックや現代音楽をルーツとする高度な音響生成技法・構造論を融合させ、独自のサウンドを展開する。 2018年に1st EP『Quartier Latin』で始動。2020年リリースの1st Album『Cryptobiosis』はWebメディア『Mastered』の企画にてプロデューサーSeiho氏の年間ベストにノミネートされるなど、シーンのクリエイターやメディアから深く支持される。 2024年には2nd EP『Asymptote』を発表。すべての作品は明確なコンセプトに基づいて精緻に構築され、言語と音楽、ポップネスと実験性の狭間を穿ち、思考と聴覚を揺さぶる体験を展開する。 その活動は楽曲制作にとどまらず、グラフィックやインスタレーションといった視覚・空間芸術にもアプローチを展開し、領域を限定しない実験と表現を続けている。 東京を中心に、全国のクラブやライブハウス、フェスでのライブパフォーマンスを行う。
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Laastc / 1e1



