旅の終わり、最果ての海で (feat. 可不)のジャケット写真

歌詞

旅の終わり、最果ての海で (feat. 可不)

ねるめ

擦り減った靴底やけに浅い足跡

踏みしめた土を払うことも忘れて

抱き寄せた思いと投げ捨てた景色で

失った数を折れど指が足りない

曖昧な幻想を抱いて生きていた

僕たちは本当の正しさ一つ知らずに

掻きむしる心臓を悲しさと例えて

吐き出した叫び声も響きはしない

黒ずんだ心を突き刺した眼光は

彩りを覚えたての無垢な眼で

有り触れた感情も日毎薄れていく

失くした数ほど得たものは無いのに

恐れも知らずに挑んできた道は

僕たちの旅路は全て無駄だったのかい

血に濡れた頬を撫でる冷たい温もりが

風に乗る残響が潰える灯へのレクイエム

振り返えようとも先が見えないほど

歩いて来たんだねもう戻れはしないんだね

闇夜に包まれて消える影の先で

咲き乱れた花があなたの様に見えて

僕が歩いた旅路の答えとは

託された思いわ今も分からないけれど

打ち上げた光る粒が影を照らしていく

僕らが築いた旅の終わりに捧ぐ唄

  • 作詞者

    ねるめ

  • 作曲者

    ねるめ

  • プロデューサー

    ねるめ

  • ギター

    ねるめ

  • ベースギター

    ねるめ

旅の終わり、最果ての海で (feat. 可不)のジャケット写真

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