歌詞

二人どこまでも深い場所

潜り込んで離れられない

涙の痕に口付けして

ただそれを見ているのよ

優しさで塗り固められた傷口を

ひとつひとつ庇う

言い訳なんていらないよ

飛び出せ

見てよ影帽子

泣き出しそうで

まただ言葉が支配してく

吐き出そうにえずくばかり

それでいいと言わんばかりに

壁はどこまでも聳え立つ

時期に君も怯え出してく

分からず屋な頭解剖

息がつまるこの頃だ

忘れたら思い出して仕舞えばいいよ

これから僕どこに

向かえばいいの分からない

答えて！

去ねよ感情よ

骨の髄まで

君を愛で埋め尽くしたい

最後のお願いなんだ

痕に口付けひとつだけを

二人どこまでも深い場所

潜り込んで離れられない

涙の痕に口付けして

ただそれを見ているのよ