歌詞

♪♪♪

地面に落ちる涙　砂浜に染み付いて

２人の形跡を残してゆく

貴方がいた夏の午後　私といたあの場所

いつの間にか奥底の頭の中

真夏の熱に溶かされ　貴方の心に触れて

深い闇の中で別れを言って　さっぱり忘れて無くなってしまった

貴方との距離も遠くなった

♪♪♪

ベランダに落ちる灰が　コンクリートの上に

染み付いて取れない　貴方みたいだ

貴方がいた冬の午後　私といたあの場所

気が付いたらどこかに　行ってしまった

真冬の風に凍えて　貴方の声に触れたい

先の見えない闇の中「さよなら」言って　貴方の記憶もどこかに行ってしまった

もう思い出したくもないよ

季節はいつしか過ぎてった　もう戻らないあの頃も

遠い昔のように鮮明には覚えていない

真夏の熱に溶かされ

真冬の風に凍えて

君との記憶なんて全部　この海に捨ててしまえ

どこにも行かないって言ったのに

あんなの全部嘘だって分かってたのに

信じてしまった私は馬鹿だった

私たちはまだ子供だった

夕日に照らされた　海を眺めて

染み付いた涙を　砂で埋めた