

しろとくろだけの あさに
きみが はいってきた
わらうことさえ おもいだせず
ふつうのひびを ながめてた
だれかのしあわせが まぶしくて
じぶんのいろを かくしてた
なのに ふしぎだね
きみのひとことが
こころのかべを
そっと ほどいてく
ふたりがであって いろがつく
ものくろだった けしきに
あおも あかも きいろも
ひかりみたいに ふえていく
みえるせかいが ひろがって
いきるりゆうも ひろがって
きょうが きょうのままで
たからものに かわる
かなしみのいみを なくさないで
ぬりつぶすことも しないで
きみは わたしに おしえてくれた
「いたみも いろだ」って
てをつなぐたび
こわさが へるんじゃなく
こわさを もったまま
あるけるように なる
ふたりがであって いろがつく
しろとくろの きのうにも
さよならじゃなく やさしく
あたらしい いみがのる
みえるせかいが ひろがって
ことばのいろも ふえていく
「だいじょうぶ」だけじゃなく
ほんとのきもちで
きみがいない もしものせかいを
かんがえると こわくなる
でも それは
しばるためじゃなく
いまを たいせつにするため
きせきは たぶん
おちてくるものじゃない
ふたりが まいにち
つくるもの
ふたりがであって いろがつく
わたしのなかに いろがつく
ものくろだった じんせいが
からふるに ひろがっていく
みえるせかいが ひろがって
いきるりゆうも ひろがって
きみと あるくたび
あしたが あざやかになる
あしたが あざやかになる
しろとくろだけの あさに
ふたりのいろが そっと さす
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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いろのひび
HITOKOE
「いろのひび」は、モノクロだった日々に“ふたりの色”が差し込み、景色も心も少しずつカラフルに広がっていく物語です。痛みや不安を消すのではなく、それさえも“色”として抱えながら、同じ今日を宝物に変えていく。手をつなぐことで強くなるのは、怖さがなくなるからじゃない——怖さを持ったまま歩けるようになるから。静かな決意と温かな光が重なる、等身大のラブソング。
アーティスト情報
HITOKOE
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