歌詞

淡い日差し差し込む窓際で

揺れるカーテン 栗色の瞳

ノートのページ めくる指先

始まりの予感が伝わる

微睡む暖かい空気の中

向ける視線ぶつかるふたりの眼

少しだけ悪い微笑み

心が掴まれたんだ

空白の毎日

君と過ごせば

滲むように色付いて

ひとりじゃ出会えない

幸せだって

触れられるようになっていた

ふたりの歩幅記すメロディーが

優しい音になって揃っていく

昨日ズレたところがあっても

今日は新しく合わせていこう

「恋」という言葉の意味を知って

また新しい私に出会えたの

自由を口ずさんだカワセミが

羽ばたく僕らの明日

いつもと違う服を着てる君

それだけで何故か緊張するね

隣を歩くだけじゃもう

物足りなくなっていた

ほんのり翠色

手の届く距離

あと少し鮮やかに

欲張りな私が顔を出してる

君にこの想い伝えたい

ふたりの歩幅記すメロディーが

優しい音になって揃っていく

昨日ズレたところがあっても

今日は新しく合わせていこう

濃い時間が溶け合う毎日は

涙が出そうなほどに澄んでいる

際限なく広がる青い空

ふたりならどこまででも

振り返れば未熟な私

上手く出来ないことばかりだ

だけどそれも歩んだ証

今ここに立てているそれが全てさ

ふたりの歩幅記すメロディーが

優しい音になって揃っていく

昨日ズレたところが多くても

今日は向き合って合わせていこう

「恋」という言葉の意味を知って

また新しい私に出会えたの

自由を口ずさんだカワセミが

羽ばたく僕らの未来