Lyric

停滞断って雨降らせ

降り注いだ雨は消えないように染み込んだ

純粋な正論は

混ざり合う不純で濁った

もう戻れないよ悲しいかと問われてる

息混じりのヘルツで

回答中

ねぇ陽が落ちたら苦い魔法は全部解けて無くなる

流した分の涙もぬかるんだ足元も

大丈夫だって

希望に満ちた花を咲かせば今日よりも良い日になるでしょ

停滞断って雨降らせ

茶化し続けていた無彩色に沈むほど

芝居がかる仕草

浮き彫りになるわけじゃなくて

ただ待ち続け擦り減った命綱

切り捨てたんだ

今ときめかせてね

泥だらけの笑顔に乗せた軽快な雨音の

不揃いなワンステップ不器用な歌声で

抱き寄せてくんだ

遠く離れたチャンスという名の熟さない果実を求めて

過去を振り切って前を向け

誰かのために傷付いてく事も

やめだ綺麗事を並べ吐いて性に合わないそうだろ

ねぇ陽が落ちたら苦い魔法は全部解けて無くなる

流した分の涙もぬかるんだ足元も

大丈夫だって

希望に満ちた花を咲かせば今日よりも良い日になるでしょ

靴紐結んで足掻きはしゃげ

停滞断って雨降らせ