歌詞

一等星に祈りを込めて、

ひとりで泣いて蹲まっていた

真っ暗闇で見えない明日へ

踏み出せるほど強くないから

生まれたとき 零れ落ちた灯の輝きを

小さな手で絶やさぬよう 大事に守り抜いて

時が流れ、星は巡り

いつかまたこの場所で

逢えるのならまた歩もう

最果てのない旅路を

眠れない夜になびいた流星は

届かない宇宙(そら)を自由に泳いでいた

零さないように満天の星海を

見上げた君はもう一人じゃないのだろう？

So ready

六等星が見えるこの地で

手にしたものはとても冷たくて

恐がらないで 俯かないで

大事ものは見えているから

生まれた夜、色を挿した星屑の瞬きを

この瞳に忘れぬよう しっかりと焼き付けて

ゆりかごから手を伸ばして掴んだこの世界は

暖かくて愛おしくて言葉にはできないけど

星降る夜になびいた流星は

この広い宇宙(そら)を自由に泳いでいた

「終われない」なんて叫んだ人生の

舞台の真ん中でわたしは歌っているの

La lan la

もうかい？夜明けと流星よ だって君と願ったんだ

スターライト どんな運命も どんな闇も照らして

「あぁ、わたしの生涯はきっと幸せでした」って、

そんな舞台の終演を君と僕で叶える方法。

ゆりかごから手を伸ばして掴んだこの未来は

今はまるで頼りなくて、形にはできないけど

星降る夜になびいた流星は

届かない宇宙(そら)を自由に泳いでいた

「終われない」なんて叫んだ人生の

舞台の真ん中でわたしは歌っているの

La lan la