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全編セルフプロデュースによる、¥$pHin第三弾シングル
自身の才能の欠如や環境への不満を、すべて「運命」や「遺伝」のせいにして正当化し続ける――。 本作「先天性他責症候群」は、誰もが抱く醜い嫉妬心と、自己反省を拒絶する「内省のない生活」をテーマにした一曲。
音楽的には、現代的なカオスを体現するダークなビートからスタート。歪んだ電子音と無機質なボーカルが、閉塞感のある内面世界を表現している。中盤、感情が溢れ出すかのように高速なドラムンベースへと展開。言い訳を繰り返しながら思考が加速していく焦燥感を、圧倒的なビートの疾走感で描き切った。
「隣の花は真っ赤に咲いている」という羨望と、「種がないから水はやれない」という諦念。 聴き手の耳に残るキャッチーなメロディの中に、救いようのない空虚さと皮肉を閉じ込めた、毒気のあるポップミュージックに仕上がっている。
大阪を拠点に活動するシンガーソングライター、¥$pHin(エンドルフィン) 。 日常で感じた人間の「不条理」や「自己嫌悪」を中毒性の高いビートへと昇華させる 。心の深淵を突くリリック、言葉遊びがダンスミュージックと交錯するサウンドは、聴く人間に共感以上の感情を想起させる。