歌詞

寂れた日々の後悔を

思わせるのは

いつも消えかけな常夜灯

わたしまるで貴方みたいねと

消したいの

この生き魑魅を

話したかった凝りのこと

形では無いの

絡まる糸の中の音を

噛み合わないこのパズルの風景も

今なら分かるな

今更分かりたくもないが

また明日って二度とこない今日を

笑って過ごしていたことを

本当の気持ちなんて

伝えられないことばっかで嫌になるよな

叶えたい未来なんて

夜に溶けるカタリナの光のようだ

辛いことばかりだ

あなたにはきっと分りもしないだろが

どうしようもないって

降り止まぬ雨に瞼を瞑るのさ

鏡の前に立つと久しく

笑えていない事に気づくんだ

元々得意な方ではないが

少し心にくるものがあるんだ

行く宛の無い苛立ちが

なんだか心地良かったりさ

偽りだと分かっていても

どうしようもない時だってあるよな

昨日を思い出したくない今日を

忘れようとしたことを

本当の気持ちなんて

理解されたくないって笑っちゃうよな

天邪鬼な事だって

言われなくてもずっと分かっているから

辛いことばかりだ

あなたにはきっと分りもしないだろが

どうしようも無いって

鳴り止まぬ音に耳を塞ぐのさ

あなたはきっと

前を向こうと必死なんだって

たまにはちょっと

後ろを向いて思い出してよね

長いことずっと

埃をかっぶってそこにあるんだ

箱を開けてみようよ

必要なものさわたしにもきっと

本当の気持ちなんて

伝えられないことばっかで嫌になるよな

叶えたい未来なんて

夜に溶けるカタリナの光のようだ

辛いことばかりだ

あなたにもいつか分かって欲しくって

どうしようもないって

降り止まぬ雨で心を満たそう

本当の気持ちなんて

伝えたいことばかりで嫌になるよな

天邪鬼なことだって

言われなくてもずっと分かっているから

辛いことばかりだ

あなたならきっと分かってくれるかな

どうしようもないって

降り止まぬ雨に瞼を瞑るのさ