歌詞

ただ　ほころびに触れていた

堕落、可逆に思えたが

脱ぎ捨てる肌はもう生白く歩焼けて

俯いて　定めたら

切り取る映写機の四隅が

おもむろに滲んで

今　明るい部屋に差し込む真夏を避けて

溶け出すままに委ねて　重ねただけの今日

産声に耳塞ぐ名のない貴様等を

照らして燃やすくらいの　熱を放てば

止まれ！

Guess who？

気取んな！

眩しそうにすんのは罠

シーユー！

そこにあったものだけ知っていたいの

今　明るい部屋に差し込む真夏を避けて

溶け出すままに委ねて　重ねただけの今日

明るい部屋に映り込むなら　答えて

持ち去れないものだけ　私を動かすでしょう