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ヘヴィー・メタル・シーンの重鎮的存在であるブラック・サバス。3代目ヴォーカリスト/イアン・ギランの脱退後、ヴォーカリストが決まらずバンド活動が停滞する中、トニー・アイオミはトニー・マーティンとコージー・パウエルの加入によってロニー・ジェイムス・ディオが在籍時のサウンド・コンセプトに回帰すべくアルバム制作を行い高い評価を得る。1989年にリリースする『Headless Cross』(全英アルバム・チャートNo.31)ではニール・マーレイも参加しバンドの布陣が固まる。久々のワールド・ツアーの中で9月6日のイギリスのマンチェスターでのコンサートはプロモーションの為のBBCラジオ放送用音源として収録・放送され、本作はこの放送時の音源を使用してのアルバム・リリースである。
久々にバンドとしてメンバーが固まっただけに、新作の楽曲は勿論、過去の名曲群もトニー・マーティンとコージー・パウエルといった新たな息吹により甦った。トニー・アイオミが理想とするバンドのサウンドのライヴがここに完成する。
メンバー
トニー・マーティン (vo) - Tony Martin
トニー・アイオミ (g) - Tony Iommi
ニール・マーレイ(b) - Neil Murray
コージー・パウエル (ds) - Cozy Powell
ジェフ・ニコルズ (kbds) - Geoff Nicholls