ふたりのジャケット写真

歌詞

FUTARI

AYUKA

沢山知った言葉と同じくらい

忘れてしまったことが幾つもあって

そういえば君の涙をもう随分見ていないような

決まりきったセリフで一日を終えて

その瞬間少しホッとしてる

大切なはずだ

選んだのは僕だ

まるで自分を脅しているよう

行きたかった場所も

生きたかった今日も

同じだったのにいつからか

君が見る僕が僕は怖かった

失くさないように 壊さないように

例えその全てが嘘だったとしても

傷付けることなく 悲しませないなら

そうやってひとりにしたんだ

何度結び直しても 解けていく靴紐

磨り減った靴底 僕の心

君が気付かない訳ないことも知っていた

それでも嘘じゃないこと

それが尚更傷付けた

失くさないように 壊さないように

守りたかったのは自分のほうだった

同じだけ傷付き 同じだけ泣けば良い

変わらずに変わりゆく日々

離れずに重ねるように

  • 作詞者

    鈴木 啓

  • 作曲者

    鈴木 啓

  • プロデューサー

    Mr.510 CEO

  • レコーディングエンジニア

    Mr.510 CEO

  • ミキシングエンジニア

    Mr.510 CEO

  • マスタリングエンジニア

    Mr.510 CEO

  • ギター

    鈴木 啓

  • ボーカル

    AYUKA

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  • 1

    ふたり (Acoustic Version)

    AYUKA

  • ⚫︎

    FUTARI

    AYUKA

  • 3

    ふたり (Acoustic Version) [Instrumental]

    AYUKA

  • 4

    FUTARI (Instrumental)

    AYUKA

AYUKAの2ndシングル「ふたり」は、恋人同士の間にある繊細な距離感と、互いを想うがゆえにすれ違ってしまう心模様を描いた楽曲です。

1曲目のアコースティックバージョンは、余計な装飾を削ぎ落としたサウンドにより、歌詞の切実さとAYUKAの温かくも儚い歌声が際立ちます。静かに寄り添うようなアレンジが、感情の揺らぎを丁寧に映し出しています。

2曲目のロックバージョンでは、胸の奥に押し込めてきた葛藤や叫びをエネルギッシュなバンドサウンドで表現。ぶつかり合いながらも、それでも「ふたり」でいたいと願う強い想いが、力強い歌声と共に鮮やかに響きます。

歌詞の中心にあるのは「失くさないように、壊さないように」というフレーズ。守りたい気持ちがいつの間にか自己防衛へとすり替わり、結果的に相手を孤独にしてしまう――その矛盾した優しさと弱さがリアルに描かれています。

「ふたり」は、アコースティックの“寄り添う優しさ”と、ロックの“ぶつかり合う痛み”という二面性で届けられる、AYUKAの表現力を存分に感じられる一作。
2ndシングルにふさわしい、深い感情を刻み込んだ作品となっています。

アーティスト情報

  • AYUKA

    SSW植田真梨恵さんに憧れて2018年から独学ギター練習を始め、楽曲提供イベントでの入賞をきっかけに2020 年から音楽活動スタート。夢は、ロックフェス出演、植田真梨恵さんとの共演。 《活動経歴》 ■2020年12月24日1st mini album「ERASE」タワーレコード発売 ■2021年12月29日アーティストリーグ決勝ファイナル(4 位) ■2022年3月1日夢カナYell”GAMUSYALIVE”出演(投票1位) 3月23日夢カナYell”Music Video Contest vol.2″ゴールド賞受賞 6/26 Mudia Movie Grand Prix vol.6 グランプリ受賞 8月24日夢カナ Yell”Music Video Contest vol.3″ゴールド賞受賞 10月16日2nd full album「4SeaSons」配信リリース 10月24日Short ver. album「My name is AYUKA」配信リリース ■2023年2月4日OTONOVA2023 グランプリ受賞 6月18日バンコク日本博2023年出演争奪選手権グランプリ受賞 9月3日バンコク日本博 2023 出演

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