Lyric

友達の正志のこと

俺は結構前から好きで

気が付いたら正志の事考えている

俺は自分が怖くて

こんな気持ち持っちゃダメかなって

そう思うけどやっぱり

正志を好きな気持ちは大事だ

誰にも言えないこの気持ち

いつか彼に届くかな

彼って言っちゃった恥ずいな

明日は修学旅行だ

大仏見て お寺を見て

正志の事ばかり見ちゃって

はやく移動にならないかな

なに見ても楽しくねーよな

そういう風に楽しく話す

修学旅行の夜に秘密の話

誰が好き あの子が好き

俺は何も言えなくて

そのあと始まった枕投げ

その時なんでか嬉しくて

涙が出そうになったんだ

枕投げ 枕投げ

修学旅行の夜は枕投げ

枕投げ 枕投げ

正志に投げて投げ返されて

なんでか涙が出ながら

なんでか抱きしめてる感じがする

昨日と今日じゃ違うかな

正志はなにも変わってないよな

また枕投げが起きないかな

そう思う自分は馬鹿なダメ人間かな

お土産一緒に見て

八ツ橋一緒に食べて

鹿せんべいを一緒に千切って

余裕な顔して大きな鹿にやる

二日目の夜は怪談話

一人一つずつ話していく

その後始まった枕投げ

今日もあって良かったと

それだけで涙が出そうな

馬鹿なダメ人間なんだ

枕投げ 枕投げ

修学旅行の夜は枕投げ

枕投げ 枕投げ

正志に投げて投げ返されて

突然好きって言いたくなって

言葉を込めて枕を投げる

みんながビクつく中で

正志も言葉を込めて

俺の所に向かって

投げ返してくれたんだ

枕投げ 枕投げ

修学旅行の夜は枕投げ

枕投げ 枕投げ

俺は馬鹿じゃなかったみたいだ

枕投げ 枕投げ

正志に投げて投げ返されて

今度は笑顔で思いっきり

正志に向けて投げつけてやるんだ

ぶつけてやるんだ