Lyric

遠く霞んだ

波の向こうを

二人並んで見ていた

眩しい空

君が笑った

触れ合った肩と髪を

駆け抜ける風

あの日の二人はもう

届かない時の中

どこまでも続いてく

青い波のひとつ

二人で見つめた夏

ずっと変わらずに

いれたらいいな

君の笑顔の隣で

砂の上の

コーラの空き缶

二人の写真はいつか

色褪せるけど

どんな未来も明日も

作り出していこうよ

腕の中のぬくもり

信じていてよずっと

瞳に映った夏

あの日の二人はもう

届かない時の中

季節が過ぎてくたび

変わってきたんだから

肩にもたれた君と

夏と流行りの曲と

目を閉じればいつか

そんな日もあったねと

二人で見つめた夏

瞳に映った夏