Lyric

ふと目に飛び込んだ失踪に真っ白になっとん

次々消えてくメンバーをただ眺めとった

知らんうちに自分も

銀太　まる　社長

その一人になっとん

練習したほらがいさえ

吹けんくなってしまったけん

勝ち続けたって

いつでも何か足りないけん

口癖みたいに大抵そんなもんなんだって

割り切ろうとして

時に迷って押すも引くも出来なくて

その場にただ立ち止まってたって

変わらないって分かっちゃいるけど

これ以下はないと思ってん

みんな応援してくれとるし

まだまだと開いた画面は「ログインしてください」

お前らぐらいに

殴られても嫌じゃないかもしれん

全身表面麻酔状態だって

オモロイ事にしてしまいたいけど

弱い自分が時にひょいと顔をだして

やめちゃって楽になろうよ、なんて

心地いい声でささやくから

最後の一回を何度と繰り返して

振り返れば案外悪くないかもなんてね

まだまだきっと伸びしろはあるはずだって

気のせいでも勘違いでもいい

種火みたいな情熱燃やして

笑われたって根拠のない自信持って

誰にも負けるわきゃないってなんて

ギラギラしてたあの日のMATSUMOTOを追いかけて

間違えたってつまづいたって

諦めないから