keel Front Cover

Lyric

keel

shim

そんな甘いわけないの

だってわたし

卑怯者

あなた誘ってにげた

嘘の私では

適わない

甘い恋なんて所詮、吸って吐いた息シスター

思うようにしかならない、グラスに儚く消えた

あの夏の花火と

夢のように降ってきた

昨日見た現は

もう忘れてしまった

そんな甘いわけないの

だってあたし、卑怯者。

こんなうまい話はない

きっと私が

馬鹿を見る

大人になれるの?導いてくれ檻ハムスター

一周回ってお手した、同じ景色がまわった

その年の夏も

秋の夜に消えてった

夢みたままで

愛されてみたかった

そんなものだってことよ

だってあなた、流れ者。

夏の終わりをつげる

カシスの香りが

遠くなる

あゝ、忘れてた

あなたの青い残り香

あゝ、騙してた

あなたのことが好きだった

あゝ、健やかに

この喉に伝う指が

もう戻れない

私だけが私を保つために

そんな甘いわけないの

だってわたし

卑怯者

あなた誘ってにげた

嘘の私では

適わない

これはきみの物語

また夏が

やってくる

揺れた水面に映る

赤い色の

ワンピース

甘い恋なんて所詮、吸って吐いた息シスター

思うようにしかならない、グラスに儚く消えた

  • Lyricist

    Yamanori, shim

  • Composer

    Yamanori

  • Producer

    shim

keel Front Cover

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    keel

    shim

甘い恋なんて所詮、吸って吐いた息シスター
思うようにしかならない、グラスに儚く消えた

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