Lyric

団地四畳半部屋の中　iPhoneのあのアラームが鳴った

案の定僕を迎えに来た朝

鉛のような瞼擦り浴びるシャワー

1個ボタンズレるワイシャツ

2秒でコーヒー飲み干した

3段飛ばし 降りる階段

4階からチャリ置き場にワープ

5分後来る電車

6にするギア 踏み込んだペダル

7円しか残高ないSuica

8小節に想いを込めた

走る僕を急かしてくる発車メロディ

少しロータリー過ぎたローカル駅でローファー履いてダッシュ

閉まるドアとゼェハァゼェハァしてる息

でもその瞬間「君」の文字オンリー　脳内メーカー

走り出した電車と立ち止まってる自分が嫌なコントラストだな

少しばかりは音で表すんだ

新三郷駅2番ホームで

書いた歌詞は君の元へと

届いたかな 届くのかな

今だけは夢を見させてまだ

少し鈍感で自由な君には

僕の考えてることが

わからないかな わからないよな

でもこの想いは変わらないまま

日々感じる劣等感

僕は僕のままで行こうか

今は一旦休憩slow down

But君への想いはglow up

これは心理戦まるでPoker

でも君が持っているJoker

僕のハートに向いてるFocus

撃ち抜かれ出来上がりドーナツ

気になってないフリ

素直になれない僕は強がり

度胸なくて傷つくことに正直ビビっていた

意味なんてないのに君のこと頭に浮かべ書く歌詞

最寄り駅に向かう電車　揺られる帰り道

気がつけば目に映る見慣れた街

歩くホーム 向かう改札　Suicaを出す

君を思い出す

遠ざかってく電車に1人置いてかれた

君と僕みたいだな

そう思って無理して笑ってみた

新三郷駅2番ホームで

書いた歌詞は君の元へと

届いたかな 届くのかな

今だけは夢を見させてまだ

少し鈍感で自由な君には

僕の考えてることが

わからないかな わからないよな

でもこの想いは変わらないまま

新三郷駅2番ホームで

書いた歌詞は君の元へと

届くのかな 届くといいな

新三郷駅2番ホームで

書いた歌詞は君の元へと

届くのかな いや届かないな

やっぱ夢なんて見るもんじゃないな