歌詞

まるで僕らは織姫と彦星

次にあったら伝えたいことが

いっぱいいっぱいいっぱいあるんだ

寝落ちして起きたらこんな時間

支度をしているキミの姿

目覚まし時計をセットしながら

いってらっしゃいと声を掛ける

ボクが目を覚まして支度をすると

キミは眠たそうに帰ってくるよ

同じ世界に生きているのに

近くてとても遠いキミとの距離

もっと近づきたい

限られた時間だけしか

キミと同じ今を共有(とも)にできない

まるで僕らは織姫と彦星

会えない時間が想いを強くする

次に会ったら伝えたいことが

いっぱいいっぱいいっぱいあるんだ

たまの休みに共に音を刻む

カチコチアチコチと笑い合って

月が昇り沈みまた明日と交わした

その手は空を切ってさまよった

明日は遠くて次の太陽は

昇らず続く白夜の空

同じ世界に生きているのに

色も温度も無くしてしまう

もっと傍にいたい

限られた時間だけしか

キミと同じ過去を共有(とも)にできない

まるで僕らは織姫と彦星

会えない時間が想いを強くする

次に会ったら伝えたいことが

いっぱいいっぱいいっぱいあるんだ

あぁまるで踊り続ける

互いに追いかけ回して

捕まえては離れ　見せ続ける

ワルツは続いていく

哀れな人形(こ)に幸あれ

まるで僕らは織姫と彦星

会えない時間が想いを強くする

次に会ったら伝えたいことが

いっぱいいっぱいいっぱいあるんだ