Chionablepsia Front Cover

Lyric

Chionablepsia

Temari

大嫌いな白に生まれたワタシは

無邪気にはしゃぐ太陽見つけた

気付けば外に放られたワタシは

形を変えて君と一つになる

時には愛が仇にさえなる

夜が明ける頃。純白を思い出すよ

染める畦道涙誘うワタシ

例えるだけ無駄な程の真白さを

君を傷つけることがあるというならば

溶けてしまいたい、そう思う

溶けてしまいたいと、そう思うんだよ

大嫌いな朝を迎えるワタシは

無作為な悪振り撒く瞳に

明日ってそんなに貴重なものじゃない

叶うことのない願いは全部失え!

愛すれば愛する程切なく

この想いはそっと純白を積もらせてく

焦がれてく程積もり積もる愛し

夜になれば激しさを増す想い

近付くほど満たされぬ想い増すならば

生まれ変わりたい、そう思う

生まれ変わりたいと、そう思うんだよ

私の体が今輝きを反射する度に

ぼやけて見えなくなってゆく

このまま消えてしまえばいいんだろう?

フォーカスが合わない

ただいまはまだ言わなくていい

「君がここにいるだけで僕は幸せ」だなんて

”聴こえたの?”

「聴こえるよ」

きっと儚く呟いた

「溶けてゆかないで」ってそう言った

緑が見える程に溶けていった

咲く花びらは春を告げる足音

君を傷つけることもなくなる私なら

愛してもらいたい

染まる畦道涙誘うは私

例えるだけ無駄なほどのまぶしさを

君を傷つけることがもうないのならば

溶けてしまいたい

溶けてゆく想い

とめどない程に

  • Lyricist

    TaK

  • Composer

    TaK

Chionablepsia Front Cover

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    Chionablepsia

    Temari

Temari original song
[Chionablepsia]

Artist Profile

McDog works Inc.

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