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歌詞

140文字の殺人劇

-Red-

きっとずっと初めから居場所はなくて

行き場のない寂しさを

常に従えている

正義なんて初めからエゴしかなくて

偏った思想の愚かさを正当としていく

始まりは何時からだったろうか

容赦も慈悲も無い言葉達が

ナイフとなって

僕に向かって

放たれたんだ

血塗れになって

もうやめてって

どう伝えたって

伝わんなくて

あぁ、なんで笑ってんだろう

孤独な痛みが

吐き出せぬ声が

全てを包んで、満たして

花となってしまう

助けを求める声は

虚言と嘘に飲まれた

所詮邪魔者さ

誰しもが

手を振り払ったんだ

せめてあの花瓶の花のように

美しく枯れられたなら

なぁ僕が悪いのか?

周りとちょっと違う事言ったから

言論の自由とか

表現の自由とか

いつしかメディア達が

こぞって僕だけを悪者に仕立て上げて

本当はそうじゃないだろ

自由ってそうじゃないだろ

この日々に終わりは来るだろうか

容赦も慈悲もない言葉達に

傷つけられて

殺されかけて

そんな生活だ

血まみれになった

偽善者達は

気付いてないんだ

奴ら自身も

笑ってる理由を

さあ今

無邪気な悲劇が溢れた世界で

過去も今も全て消しされたなら

全てが戻ったら

心が痛んで

嘔吐に赤み混ざって

視界がかすんで、歪んで

花が散ってしまう

そうさこの物語は

わずかな言葉起こした

誰も救えない殺人劇さ

孤独な痛みが

吐き出せぬ声が

全てを包んで、満たして

花と散ってしまう

いつもの何気ない日々は

描いた未来と飲まれた

一縷の希望も

ないのなら

逆に良かったよな

せめてあの花瓶の花のように

美しく消えられたなら

  • 作詞

    -Red-

  • 作曲

    -Red-

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