※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
本作は、般若心経の読経を素材としながら、それを儀式や宗教音楽としてではなく、現代の感性に開かれた“声の表現”として再構築したヒーリング・ロック作品である。
抑揚を伴う詠唱、男女の声が交差するデュエット、そして随所に差し込まれるギターソロ。それらは祈りを装飾するためではなく、祈りそのものが感情を帯び、音楽として立ち上がる瞬間を描くために存在している。
本来、般若心経は意味を理解するためだけのものではない。声に出し、響かせ、身体で受け取ることで、言葉を超えた何かが残る。その感覚にこそ、本作は焦点を当てている。
全30曲近くのテイクから、今回はあえてボーカル性・構成美・ロック的推進力を備えた5曲を選び、「先行章」として提示する。
これは完成形ではなく、般若心経が音楽として呼吸し始めた最初の記録である。
私は、DAW、MIDI、ビートマシン、ボカロなど多岐に渡るアプリやツールを用い、また自身の演奏プレイや仲間のパフォーマンスをミックスし音源を創作しています。 私の創作音源は、BGM用の短編楽曲を主流に、ハードでありなからも感情的で陰陽ある曲調が多いのが特徴です。
Nanamie's Brain Atelier