

年に一度の秋の日に 男の祭りが始まった
法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった
宵宮六時の曳き出しで この町中に火をつける
曳き出し太鼓が鳴り止めば 刻み太鼓で走り出す
相棒いこかと呟けば 少しは心が収まった
前梃子操る舵取りが 綱先を睨みつけた
汗と掛け声が絡み合う 日本の祭りだこの祭り
伝統引き継ぐ若い衆が 時代を映したDANJIRIだ
祭りに集まるギャラリーが 走れと息を呑み見つめてる
歩き太鼓で番を待ち 綱先が行くのを待っている
綱元操る荒くれが 緞子を握って動き出す
綱中あたりは腰を下げ 後ろを見るなと叩かれる
人の力を見せつける 後梃子ひと振りやり回し
着流し姿の大工方 踊る蝶の様に舞い上がる
法被姿の荒くれが 集まり祭りが始まった
伝統引き継ぐ若い衆が 時代を映したDANJIRIだ
男が一つになってゆく 男が命を張ってゆく
男が無心で声をあげ 神を敬うDANJIRIだ
- 作詞者
池田大其
- 作曲者
池田大其
- プロデューサー
HARTY
- ボーカル
HARTY

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- 1
ケヤキの神 (Cover)
HARTY
- 2
神さん天気にしちゃってな (Cover)
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- ⚫︎
DANJIRI (Cover)
HARTY
- 4
やんちゃくれ (Cover)
HARTY
- 5
祭花 (Cover)
HARTY
『ケヤキの神』『祭花』などを収録したミニカバーアルバムが現役大工方でもある
HARTYの手により復活!IKECHANから受け継ぐ伝統文化の継承を音で感じろ!
アーティスト情報
HARTY
大阪府岸和田市出身。 小学1年生の頃に父親の影響で音楽と野球に興味を持ち、ドラムスティックとバットを同時期に握り始める。 高校時代には甲子園に出場しプロ野球選手を目指すが、怪我により大学2回生で惜しくも野球の道を断念。そこで、新たな夢としてプロミュージシャンの道へとシフトチェンジする。その後、大学を中退し単身海外へと渡り、本場のリアルミュージックに触れ衝撃を受ける。 帰国後、各地のクラブを回り、歌い手としての活動が本格的に始まる。野球で培った声帯とジャンルの垣根を超えた音楽性により徐々にリスナーを増やしている。 2019年にはSNSを通じて、単身憧れの新庄剛志氏の元を訪れトレーニングを一緒にするなど交流を深める。それをきっかけに新庄剛志プロデュースとなる楽曲『%1』をfreedom musicよりリリースする。 2022年には、BIGBOSSのテーマソング『BIG4 BIGBOSS』をリリースし、念願だったプロ野球の公式試合前に球場(札幌ドーム)にてライブ歌唱を行い話題を集める。 2023年からは、北海道日本ハムファイターズの公認応援ソング『We are FIGHTERS』の制作・歌唱を担当。 中学硬式野球協会ポニーリーグの公式テーマソングの制作・歌唱を担当するなど、ここ近年では野球に特化した活動に注力している。 また、だんじり祭りで有名な大阪府岸和田市に生まれ育ち、自身も現役の大工方として祭りに参加する中、カバー曲『ケヤキの神』にオリジナルの祭りソングを従え、各地のだんじり祭り会場にてライブ歌唱を行っている。 野球場のフィールドに立ちマイクを握る『唯一無二の元甲子園球児シンガー』ならではの熱い想いが込められたストレートな楽曲が注目され、様々な場所でのライブ活動を中心に活動の幅を広げている。
HARTYの他のリリース
SUNNY SKY MUSIC