歌詞

蠅

ああなんて可笑しい

腑の垂れた赤子と踊り

身体が軽い往こう

折角羽があるもんだし

隕石が欲しいいつ迄も

空と繋がっていたい

真っ黒な塊俺はまだ

その先へ進めない

少女が花火となって俺の

頭上を彩ったこの光景を

飛び出す中身とほら踊ってよう

広がって遠くなる桃源郷

世界を壊した後に見かけた

小鳥が遠く輝いて見えた

同じ羽を持っているのにな

広がった視界、暗闇に化けた

人形人間の“蠅”を

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神戸を拠点とし、活動する4人組ロックバンド「人形人間」の1st Album。
　サイケデリック、ヒップホップ、ロックンロールなど様々なジャンルを一つの鍋に放り込み、47時間ほど煮込んだら出来上がったのがこのアルバムだ。
　全て平らげるたらぶっ飛ぶこと間違いなし。

人形人間
神戸市発4人組ロックバンド。 Vo.高山裕作、Gt.保科勇介、Ba.多田圭吾、Dr.川田遥輝 2025年5月17日、1st Album「補完」をリリース。 2025年9月28日、りんご音楽祭にルーキーとして出演。サイケデリックなディレイサウンドに内包され、演奏により具現化されるイメージを是非体感して頂きたい。
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