Lyric

鉄の塊に阻まれた

不憫なアパートの様な

放課後の残留思念が

創り出したこの島、貴女は

処女林を侵してまで何故今

パレードが演りたいのか

曖昧をすり抜けたジェット機が

南西の嵐とぶつかった

現実を売り払った結果

手に入れたチケットは

僕が望んだ

楽園へ行くのでしょうか

今、僕が想像したこと

全ては既に起こってしまう

遠い向こう、鳥達の楽園が

あるのだろう

心地よい闇の中星が跳ねた

僕は一体誰のこと待っている

確かなものがあれば

落っこちることもないのに

今、僕が想像したこと

全ては既に起こってしまう

明日にはきっと戻らなければ

夕方の穴に落ちてしまうよ

楽園の輪郭へ溶け出していく

希望の匂いが堪らないのは