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歌詞

wind-up

.umi

向かい風 一通りの坂道をくだり終えて

重い荷物を 部屋まで置きに帰る

勇む足や 散文の端々がこぼれ落ちて

呪いのような微熱にうなされている ずっと

うしろ姿遠のいて 夜にそっと波を引いている

振り返れば穏やかな後悔が漂っている

ずっと滞っているよ

きっと「劣ってはいない」と

そう言い聞かせているよ

もう行かなくちゃいけないね

うしろ姿遠のいて 夜にそっと波を引いている

閃光の正体や没頭の瞬間を俺にくれよ

抗っていたいよ

きっと「眠ってはいかん」と

そう思い込んでいるよ

まだ再生の旅の途中

向かい風 一通りの坂道をくだり終えて

重い荷物を 部屋まで置きに帰る

  • 作詞

    オオハシユウゴウ

  • 作曲

    オオハシユウゴウ

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Spotify • Pluto Selection(Biweekly) • 2022年10月3日

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