Lyric

君のためなら空でも飛べるよ

花吹雪が去った後 新緑の葉の香りが好きと

君が語った橋の上 陽射しが眩しかった

手をつないで歩くと 人に誤解されるからと

少し離れた帰り途 ただ一緒に居たかった

いつでも君が先を歩いた まるで僕のレールを造るように

僕は君の背中を見つめて それでも嬉しかったんだ

君のためなら空でも飛べるよ 信じていると 君は笑った 僕を試したのかな

ここまでおいでと言われても 君のいる場所は遠すぎて

フェイクフェザーじゃ飛べないさ 高く高く どこまでも

いつか桜の木の下に 眠りたいのと君が笑った

冗談めいた 話し方で 瞳は 遠くを見ていたね

梅雨の前のひと時は 世界を美しく 見せている

それも君が いたからさ 今の僕には 眩しいだけさ

鬱いでいたら 君は悲しむかな だから 今だけは 雨がいい

僕は君の背中を　思い出して 涙が　溢れてきたんだ

君のためなら空でも飛べるよ 信じていると 君は笑った もう一度君に会いたい

ここまでおいでと言われても　君のいる場所は遠すぎて

フェイクフェザーじゃ飛べないさ　高く高く どこまでも