Lyric

満身創痍で駆け抜けてく日常で

成れの果てみたいに心は曇って鈍色

かがやき 失いながら叫ぶ

止めどないこの衝動性で

生きてるんだ

夢希望をわすれられたら

こんな気持ち芽生えなかった？

大人になったら何になりたい？

問われるたび ぼやけていった

このまま朽ちてゆくとか

結局そんな浅はかなポーズで

人より損してるのだけはいやだって

プライドとも 呼べない恥

血がにじむ前に手を止めて

一度も転ばずに歩んでいきたい

そして傷一つ創れないまま

臆病なきみにこの歌で問うよ

満身創痍になりながら駆け抜ける

すべからく平等な

時間の中でめいいっぱい

恐れず自分の言葉で歌え

世界はきみの心の叫びを

待っているっていうのに

照らして可視化されたら

存在の理由に足り得なかった？

ダサい歌作ることさえもできないで

季節巡り 傍観者のまま

憧れたはずが動けずに

自分の言葉さえもテンプレで

ポエムじみた半端な想いから

きみのホントの想いつたえてくれないか？

満身創痍にならずとも生きてける

なんとなく嫌なこと避けたり見ないフリして

それでもタイムリミットは不平等に

くすぶることさえできずにいるなら今叫べ

歌え

何百万回じゃ数え切れぬ挫折や

妥協とか諦めも影響を受けまくった

オリジナルずっと探しながら生きる

それこそが生きること傷だらけのガラス玉に火を灯せよ