

止まってても 時代は動く
お前が知らないうちに
誰かが何かを動かしてる
その声が今を変えてる
気づいた時には 置いてかれ
声も出ないままたたずむ
めんどくさいは未来のチケット代
立ちすくんだまま 空を見上げた
止まってても 時代は動く
前に進めと 誰もが言うけど
前に進んだあとが怖いんだろ
みんな違うふりして 同じ
何も変えずに 何かを待つ
眠ったまま まぶたを閉じて
明日を見たつもりでいる
止まってても 時代は動く
お前が気づかぬうちに
誰かの夢が風を起こし
それが街を照らしてる
追いかけようと 一歩出て
心が少し震えた
めんどくさいは未来のチケット代
もう一度だけ 息を吸いこんだ
やってみたら 大したことなかった
俺の頭が幻をつくってた
めんどくさいは 衝動の殻
怖がらずに めくれば光
止まってる人を横目で見て
動いてるけど やっぱり怖い
だけど今 この一歩で
時代が動いた気がした
止まってても 時代は動く
お前が選ばなくても
誰かが今を変えてゆく
その波に飲まれる前に
この足で地面を蹴って
今度は俺が風を起こす
めんどくさいは未来のチケット代
動き出したのは 時代じゃなく俺だ
The world keeps moving on
Even if you stand still
Your fear is just a ghost you made
Step once, and you’ll see the light
止まってても 時代は動く
お前が知らないうちに
誰かが何かを動かしてる
その声が今を変えてる
めんどくさいは未来のチケット代
動いたやつが明日をつくる
壊れた空気の中でも
俺はまだ動いてる
それでも——やっぱり、止まるのか?
- 作詞者
なると金時
- 作曲者
なると金時
- プロデューサー
なると金時
- プログラミング
なると金時

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止まってても、時代は動く。
なると金時
「止まってても、時代は動く。」——
動かないまま時間に置いていかれる現実を、
青春ロックの光とスピードで突き抜けた一曲。
“めんどくさいは未来のチケット代”というフレーズに、
なると金時の生きる哲学が宿る。
立ち止まってもいい。
でも、また歩き出せばいい。
アーティスト情報
なると金時
なると金時 青春パンクの衝動とLo-fiサウンドの静かな熱を融合。 “ふざけながら本気で生きる”をテーマに、日常の怒りや寂しさ、そして笑いを、ノイズと余白で描き出す。
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