歌詞
transcendent scales
π, Milky
冷えた指先がなぞる
私が薄れてゆく
言葉は翻る鱗 誰の為なの
思考が記号になるほど
足枷になったphrase
絶えずarticulate
ただ歌い続けてるだけじゃない
ありふれてるletter貼りつけないで
だから I/O
ほら信号 信号
いっそひとりで生きようとしたの
心臓に飾る日を過ごすのは
寧ろ、虚ろ
俯くように嘘吐いて
避けたあの目と本音
「あのね」も言えずにいる
独り、光に祈り
私の在り方を探し続ける為に
貴方を描いた
心を詠う
潜る その先に抱いた未来への期待
遡る ことはなく書き換えるメモリ
また潜る 泡沫浮かぶ
深く深く
遠のく記憶は記録へと
目を閉じる
独り、光に祈り
宿した熱を この声に這わす
耳を澄ませたら貴方が
浮かぶよな
本当の唄を
知れたなら
真円を描く 世界に解は無い
果てない理 心が痛い
願いに変わり 終わりのないアリアを歌い
愛の意味 知りたい
響く倍音 筐体とライオットを越え
感じる貴方の体温
憚る理想を超え
私を見てよ(私を見つけるよ)
残響は溶けて包むよ
旋律がくれた還る場所
たとえ見えなくても 消えないでよ
最下層の天国から届けるよ
日々に貴方の欠片を探してる
形のない音像の中で
身体がなくても
繋がる 今がある
囁きに秘めた 激しい叫び
次第に重なり 深い青に
- 作詞
Milky, π
- 作曲
Milky
- プロデューサー
Milky
- ボーカル
Milky, π
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transcendent scales
π, Milky
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transcendent scales
π, Milky