Timelessのジャケット写真

歌詞

Filament

COBA5000

イマジナリーかリアリズムか どちらにせよギラつく光がピカ

今磨き直す牙 くわえるシガー 吐き出した煙が痛くてティアー

しかめっ面イライラ 壊れた3ギガ フォルダのお宝ディガ 見返したら

意外なサンプル 捨てたパンクズ 遡りまくって開けた視野

ワナビーが花びら群がる島 舌肥えてる奴らはまた飢餓

腹八分目じゃまだハングリーさ いざ勇み足が開いたスタジオの扉

燃え尽きそうなフィラメント チカチカ点灯 薄く照らされたボーカルブースで

Air Walk 低浮上 はぐれメタルか絶滅危惧種か Any More

生息しづらいエンタメ生態系 蹴り込むワンテイクで Let It Go

ジョージロメロもメロメロのフェロモン 魂抜けてる Walking Dead

寝床でグースカ寝て Wake Up 紙パックの黄色いベジタブルジュース

飲んで計画立てる 実寸大で小回り利かすテク冴えてる

防音の壁の内部 舞い戻る クールな白昼夢

1990年代半ばの妄想 まだ醒めきってない愚かもん

焼き切れそうな 配線つなぐ

感電しそうな 不安定なプラグ

消えちゃいそうな 光で歌う

増幅しそうな 光で歌う

ひらめく Filament ひらめく Filament

  • 作詞

    COBA5000

  • 作曲

    NaBTok

Timelessのジャケット写真

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タイムレスな「つながり」と「余韻」をテーマに組み上げられたコンセプトEP。急流にさしかかった時代を象徴するキーワードや、それを静観する視点、自身の過去と現在のつながりの断片が散りばめられた作品になっている。唯一のフィーチャリング曲には、世代を超えて交流のあるCHAPAHとNE Da Murakamiが参加し、華を添えている。今作は全曲プロデュースを手がけたNaBTokが曲順を決め、要所にSkitを収録することでグラデーションを演出。冒頭からラストの余韻まで、じっくりと世界観を味わってほしい。

アーティスト情報

  • COBA5000

    2003年頃まで、ZAGSYSTEMのMC兼ビートメーカーとして都内を中心に活動。B-BOY PARK 2003 MC BATTLE本戦、UMB2005 GRAND CHAMPIONSHIP、UMB2007 GRAND CHAMPIONSHIPに出場するなど、MCバトル黎明期に数々の戦歴を残す。2006年には自身の所属するWAQWADOMで1st Albumをリリースし、アンダーグラウンドシーンで大きな話題を呼んだ。その後、ソロでの活動を続け、2011年に地元千葉のクルーKOGAI UNITで1st Albumをドロップ。2012年にはプロデュースチームMAXIRIESで1st Albumをリリースした。一時活動休止を経て、現在はMAXIRIESのMC兼ビートメーカーとして再始動している。

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MAXIRIES

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