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歌詞

七つの娘

かふぇもか

里は何度も紅く染まり 人はその度 歳をとる

小さな手のひら 真っ赤な頬の 君は今でも七つの娘

隣村の娘は嫁に行き もうすぐここも冬支度

春は桜 夏蝉しぐれ うろこ雲 季節は変わっても

振り向けば、嗚呼、振りかえりゃ 今も君は七つの娘

山脈(やま)は静かに身を委ね 冬の訪れ 待っている

我が子を亡くした親の心に 今日も

小雪が降り積もる

駄々をこねては泣きじゃくる 他人の子さえ愛おしく

秋の渡り鳥 雪景色 ふきのとう 季節は変わっても

振り向けば、嗚呼、振りかえりゃ 今もそこにいるような

会いたいよ、いま、会いたいよ

君の手に、瞳に、ぬくもりに

会いたいよ、今、抱きたいよ

眠る君は七つの娘    風が 心を 吹き抜ける

  • 作詞者

    かふぇもか

  • 作曲者

    かふぇもか

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