

期待外れの安っぽい
美しさがきらきら下品に光る
値段のついた若さと
橋を渡れぬほどの頭脳
意味を捨てたその心で
価値を語るなんて笑えてくる
死神手招く街で
私だけになってもいい
壊したいのは世界か私か
お前らを踏み台にして
諦めてきた数が違うのさ
泣いて謝っても許さない
誰も居ないわ寂しい
記憶の少女がしくしく泣いている
手首の線は消えたし
もう道化に頼らなくてもいい
証明するわこの手で
私だけになってもいいから
間違えたのは世界か私か
傷だらけのこの身体で
這いながら進んできた道には
私の血で描かれた曼荼羅
壊したいのは世界か私か
お前らを踏み台にして
諦めてきた数が違うのさ
泣いて謝っても許さない
信じたいのは世界か私か
枯れた声で何が歌えるのか
這いながら進んできた道には
私の血で描かれた曼荼羅
- 作詞者
773。
- 作曲者
773。
- レコーディングエンジニア
金丸ゴールデンボール誠司
- ミキシングエンジニア
小村晋作
- マスタリングエンジニア
小村晋作
- ギター
棘る煙
- ベースギター
棘る煙
- ドラム
棘る煙
- シンセサイザー
棘る煙
- ボーカル
棘る煙

棘る煙 の“曼茶羅”を
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