歌詞

疲れ果てた時の味しか知らなかったんだよ

誰かと語り合う夜よりも

そんなときのほうが心に沁みるから

きっとそこにはいつだって誰かの

疲れの向こう側の笑顔があるよ

好きなものを好きになる

きっと明日には忘れられても

好きなものが好きになる

今だけをグラスに注ぎ込む

いつも誰もが優しいわけじゃない

だけどその向こう側の誰かのために

好きなものを伝えよう

誰にも気づかれないまま

人知れずだとしても

好きなものが好きだから

明日はどっちだ今日も樽を積み上げる

腰を痛め　腕はしびれ

声をからし　体調壊して

それでもまだ　あしたもまた

ステージを作るよ

好きなものが好きになる

今だけをグラスに注ぎ込む