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現在75歳。46年ぶり?の新譜CDをリリースするロックな親父の挑戦作品
滋賀県大津市出身。1969年5月、グループサウンズのザ・カーナビーツの2代目ボーカリストとして加入する。5ヶ月後グループは解散 。1969年12月から翌1970年2月末まで渋谷東横劇場で上演された日本初のロック・ミュージカル「ヘアー」にウーフ役で出演。その後再びボーカリストとしてソロ、男女デュオなどで数枚のレコードをリリース。1970年代末、伊集院静氏の勧めで、音楽活動を休止、本名長岡和彦で広告業界へ転身。広告制作会社JMSクリエイティブセンターで、伊集院氏が小説家への転身で退社するまでの約1年間彼の部下スタッフを務める。その後本体のJMS(ジャパン・マーケティング・サービス)に移り、主にCMクリエイティブ・ディレクターとして音楽業界と関わりを続ける。広告映像企画制作やファッション・イベント制作などを手掛ける。2001年に、中学・高校の一年後輩で、ビーイングの創業者である長戸大幸氏の助力で、JMSを退社し個人会社を設立。2009年末にセミ・ドキュメンタリー小説「HAIR1969輝きの瞬間」をポール岡田名義で飛鳥新社より上梓。そのキッカケで、2010年から40年振りにバンド・ライブ活動を再開
エレックレコード