夜叉 (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

夜叉 (feat. 初音ミク)

kojika

外れのほうにある藪

夜な夜な一人で這い回る

なんだか最近虚しくなっちゃって、誰かいないか?って歩く

だが、もう人の心なぞ分からん

「誰にも会いたくない」

すると鏡写しみたいに奴が泣いていたんだ

鬼が泣いていた

俺は悲しくなって手を握ったんだ

ただ、手を握ったんだ

鬼が泣いていた

俺は悲しくなって手を握ったんだ

ただ、手を握って

そしたら

ねぇ、まだ聞こえていますか?私の声が

いずれただの血肉になります 貴方の声も

騙されてしまったんですか?私の声に

心はいつか失くしたまま、私は一人の夜叉

女の言うこと嘘っ八ばかりとビルの縫い目で駄

ネオンに濡れ文無しを誘う手

「ほら、おいでよおいで」と女の手

最期に一花咲かせましょ

床の間にゃつくり花

けれど薄明りの奥で奴が手招いていたんだ

鬼が泣いていた

俺は寂しくなって指でなぞったんだ

伝う涙の跡を

鬼が泣いていた

俺は寂しくなって口でなぞったんだ

俺を殺す鬼の名を

ねぇ、まだ聞こえていますか?私の声が

いずれただの闇に還ります 下らぬ記憶も

絆されてしまったんですか?私の涙に

心は誰にも見せぬまま私は往く

誰も知らない私のこと

本性を曝け出すのは難しい

見てないふりしないで私を見て

って言ってもどうしようもない

だが、障子に孔一つ

濡れていてぐるんと回る月夜のような目

「あんたさえ良けりゃ話を聞かせておくれ」

嗚呼、いつか失くした心を求めて一人で這い回る

何奴も此奴もさ、馬鹿なもんだ

俺が泣いてりゃ、ほら寄ってくる

だが、真似するうち病のように

何かが足りないなと思う

成れの果てのはずだった

忘れていたはずだった

俺は泣いていた

闇のように黒い髪

雪が全て塗り潰した

俺が喰い殺したんだ

俺は泣いていた

なぜか死にたくなって

夜を彷徨っていた

俺を殺してくれ

ねぇ、まだ聞こえていますか?私の声が

何も残りません 約束さえも 彼女の嘘も

殺されてしまったんですか?何も守れずに

心はずっと奪われたまま?

教えてくれ!

ねぇ、まだ聞こえていますか?私の声が

いつか風になって消えてゆきます 血も骨も全部

夢を見てしまったんですか?まるで人のように

今はまだ気づかないふりのまま、私は一人の夜叉

  • 作詞者

    kojika

  • 作曲者

    kojika

  • プロデューサー

    kojika

  • プログラミング

    kojika

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