※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
「右手にピペット、左手にキムワイプ」から始まるこの楽曲は、研究室からポップカルチャーへ飛び出した知的ヒロインの心象風景を描いた、理系女子アンセム。酸塩基反応から恋の変数まで、科学の言語を軽やかに紡ぎ、白衣と保護メガネさえもファッションアイテムに昇華することに挑戦している。
■楽曲の魅力ポイント
化学実験のディティールが、ユーモラスかつ鮮やかに表現されており、理系分野に親しみを持つ人々の共感を誘います。
数式に疲れながらも、ニュートンやゲーデルに恋愛相談を持ちかけるユニークな感性が新鮮。
「おしゃれ幅拡げてるの」「父も家系ですハハ」というフレーズからは、知性と感性、そしてユーモアの絶妙なバランスが感じられます。
日常の裏側に潜む“こっそり理屈っぽい”一面が、ポップなメロディにのせてチャーミングに演出されています。
この曲は、理系であることを隠すどころか、堂々とポップに歌い上げる、新しい「知的女子像」の提示。聴けば聴くほど、「知性ってカッコいい!」と思わせてくれる1曲です。
ボーカル わかめおにぎり/しゃけおにぎり
作詞・作曲・編曲 FJ
30代~50代の現役会社員たちが結成した、変幻自在のエンターテイメント・ビッグバンド。曲ごとにメンバー編成と楽器パートが入れ替わり、ダンスや小芝居、自作のミュージックビデオや自主映画までを手がける。“働く大人たちの文化祭”のようなステージが特徴。 2011年、ギターに初めて触れた中Pの「仕事だけじゃもったいない」という一念から始まった。以降、平日はスーツ、休日はアーティストとしての顔を持つ。J-POPや洋楽、JAZZ、演歌にまで及ぶ幅広いカバーと、 会社員ならではの視点を歌詞に込めたオリジナル曲を作成している。のびしろのあるサウンドが特徴的。 2019年には日野軽音祭に出場、以来、週一更新のYouTubeチャンネル「Music Pair Channel」では400本を超える動画を制作し発信中。オンラインライブや、町田のピザ店での定期的なリアルライブも開催している。