歌詞

独りきりの夜に

空に穴が空いて

僕の寂しさを

包み込むMoonlight

こんなに世界は狭いのに

孤独を感じてしまう

声は届いているはずなのに

届かない

生かしてよ

満たしてよ

照らしてよ

教えてよ

何もかも

分からないよ

空を飛んだ夢を思い出してる

沈みそうで月を探していたり

重い気持ちだけが抜けて浮かぶ 誰も気づかず

海のような街を泳ぎ泳いで

息も吸えない街でもがきもがいて

音も聴こえてない街で歌う「月光のsadness」

正しさをぶつけられては

心が陰り

寂しさに寄り添われては

目が曇るけど

癒してくれMoonlight

伝えたい気持ちを

喋りすぎてはまた

伝えたくないことまでも注いでた

僕の手を

引っ張った

君はどこ？

そうだった

気がつけば

月に行ったね

君が死んだ夜を思い出してる

半月のよう耳は音を塞いだ

軽い言葉達に襲われ瞳は海になる

明るすぎる月で星が見えない

届きそうで空に手を伸ばしてた

海の底で月を眺めてるように霞んでた

正しさをぶつけないような

強さが欲しい

優しさを任された人の

見えない傷を

照らしてくれMoonlight

正しさをぶつけないような

強さが欲しい

優しさを任された人の

見えない傷を

照らしてくれMoonlight