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極上のショービズ感覚で奏でるダイアナ・ロスの魅力、新境地を開いた隠れ名盤が復刻!
アルバム1曲目からスウィンギーでご機嫌な幕開け。N.Y.ショービズ界の重鎮ロジャース&ハートの楽曲群とモータウン・サウンドの邂逅は、新たなシュープリームスの魅力を知らしめた。従来のソウル&ポップなテイストに彩られた多幸感あるナンバーが脇を締め、ジャジーなカバー曲を際立たせる。M-7,M-12など、スタンダード・ナンバーを料理する手さばき、M-9でのバカラック風情など、捨て曲なしのゴージャス&ラウンジ感覚を堪能できる本盤は、サバービア関連やジャズ方面でも語られるべき素晴らしき逸品だ。
ボーナス・トラックには、1965年の企画盤(シング・シリーズ)から全曲を収録。原曲のカントリー色をソウル・マナー溢れる別世界へと昇華、さらに若干14才のスティーヴィー・ワンダーが共作したM-22の浮遊感あふれる好アレンジも忘れがたい。