青天のジャケット写真

歌詞

青天

HOSHINEKO

木陰に座る僕

木漏れ日が頬を突く

眺める青空

あと何度見られるだろう

あの頃の君がいた

ああ何故か離れない

蜃気楼か幻か

思い出なんてなくていい

青色のまま大人になった

このまま生きてもいいですか?

褪せないように大人になった

このまま生きるしかないですね?

今日も俯く僕

言葉の雨が胸を裂く

眺める青天

心の曇天には届かない

貴方は消えていく

ゆっくりと 離れていく

僕には必要ない

子供のままじゃいられない

息も忘れて大人になった

瞬きすら青空の色

口に出せずに大人になった

ふわりふわり夜空が迫る

死ねないから生きてるだけ

未来に期待できることなんてない

あの子と一緒にいられないのは

解ってる、諦めてる

青色のまま大人になった

このまま生きてもいいですか?

褪せないように大人になった

このまま生きるしかないですね?

先読みできず大人になった

面影焼き付けてもいいですか?

  • 作詞者

    MIKARN

  • 作曲者

    シエシ度

  • プロデューサー

    MIKARN

  • ボーカル

    HOSHINEKO

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    青天

    HOSHINEKO

死にたいわけじゃない。
ただ、生きるのが少し重い夜がある。

子供のままではいられないと知りながら、
青色のまま大人になってしまった僕たちへ。

「このまま生きてもいいですか?」
そう問いかけるように、この曲は生まれました。

晴れているはずの空と、
晴れない心のあいだで揺れる気持ちを、
静かに、正直に描いた一曲です。

夜に一人で、そっと聴いてください。

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