歌詞

「配色がダメですね」

「袖丈が合わんですね」

「まず似合ってないですね笑」

ハハ〜…（苦笑）

意味分かんねえよ

私をいかに着飾ってアイデンティティをコーディネートするかを

必死になって息巻いてセンスぶった平々凡々

あたふた（汗）

流行色を着回してトレンドに合わせたアイテムその他を

擦り切れても擦り倒して

「ファッ！？ワイがダサいって！？ブランドも知らない情弱乙ですw

ちな金とかかけまくって、めっちゃモテてる」

「てかこれまじで有名で　あの俳優も似た様なのを着てたし

これが本当のお洒落だから」

「tacky」「corny」「ugly」「fugly」

何をしたって似合ってないねお前ね（笑）

あの子に合わせた普通を美学とするんでしょう

もう量産型のスタイルに沿って

消えてゆくのも厭わないつもりなのか

私のしたい事も忘れてったファッションセンス

ちょっ、取り乱して

自分をこう取り繕っていって

パブリックに寄り添いまして

品行方正着飾んのを強いられてる

猫を被って化けの皮を着て

嫌われぬ様に爪を隠して

身の丈あった自分で見せんのも

センスがいるし

君はダイナマイト　いつ見ても僕では敵わない

可憐であり自信に満ちた表情が　より堪らない

ダサくて構わない　そう言えたら少しは楽じゃない？

でも気取らん様にイキらん様に

手を打って

「tacky」「corny」「ugly」「fugly」

見てくれだけで中身がつまらないのね笑

うざったい理屈固めて賢く生きるんでしょう

先天性の才も無しで

笑えちゃうよもう人の真似事ばっかさ

自分を飾る事も出来なかったファッションセンス

ズレる　ズレる　ズレる

周りとズレる

「tacky」「corny」「ugly」「fugly」

「tacky」「corny」「ugly」「fugly」

「tacky」「corny」「ugly」「fugly」

何をしたって似合ってない私でもね

やりたい様にやらせろよイキって歌いましょう

もうファッションセンスは間違いなくね

私の全て　私の為の感覚

知った事ないね　あんたには分からんもんね

見せつける私のファッションセンス